top
top
home

池田大作は「本門戒壇の大御本尊」を
三段階で、全学会員に捨てさせた!!

初代会長 浅井昭衞先生 総幹部会講演抜粋
(平成30年9月26日)

いま池田大作は、日蓮大聖人の出世の御本懐であり、一切衆生の成仏の法体たる「本門戒壇の大御本尊」を、八百万学会員に捨てさせてしまった。あたかも念仏宗の法然が無智の大衆をたぶらかして法華経を捨てさせたように、池田大作は用意周到、巧妙なる手口、かつ長い年月をかけて、この大御本尊を捨てさせたのです。

では、池田大作はどのような手口で全学会員に、戒壇の大御本尊を捨てさせたのか――。それは次の三段階を経ている。

池田大作3段階手口
戒壇の大御本尊不信は死してのち阿鼻獄に入る

もし戒壇の大御本尊を捨て奉れば、その人は死してのち、必ず阿鼻獄に堕ちる。

ゆえに法華経の譬喩品には
若し人信ぜずして此の経を毀謗せば、乃至、其の人命終して阿鼻獄に入らん」とある。

この意は、いま末法においては、「もし戒壇の大御本尊を信ぜずに謗る者は、死してのち阿鼻獄に入る――ということです。

「阿鼻獄」とは「無間地獄」のことです。無間とは、耐えがたい苦痛が一瞬の間も無く襲うから無間地獄というのです。

経文には八大地獄のうち、七大地獄まではくわしく説かれているが、最後の無間地獄の大苦だけは具さに説かれていない。

大聖人様はそのわけを顕謗法抄に

若し仏、此の地獄の苦を具に説かせ給わば、人聴いて血を吐いて死すべき故に、くわしく仏説き給わず
と仰せ下されている。

無間地獄に堕ちたら取り返しがつかない

私は学会員を不憫に思う。

せっかく日蓮大聖人の仏法に縁しながら、悪師にたぶらかされて戒壇の大御本尊を捨て奉ったゆえに、いま「入阿鼻獄」の道を進んでいるのです。無間地獄に堕ちてしまったら、取り返しがつかないではないか。

無間地獄の寿命は「一中劫」すなわち三億二千万年とされている。このような長い年月この地獄にあって出られぬとは、その大苦はまさに想像を絶する。

しかしこの「一中劫」は、五逆罪を犯して無間地獄に堕ちた場合の寿命です。五逆罪とは、父を殺し、母を殺し、仏弟子を殺し、仏弟子の集団を破壊し、仏の身より血を出だすの逆罪です。この五逆罪を犯した者は一中劫の間、無間地獄に堕ちる。

だが、もし戒壇の大御本尊に背いて無間地獄に堕ちた者は、一中劫では済まない。経文には「展転して無数劫に至らん」とある。だから私は「取り返しがつかない」というのです。

私は早く八百万学会員を救いたい。一日も早く戒壇の大御本尊様に繋がる遥拝勤行に励み、ともに国立戒壇建立に戦う同志となってほしいと、強く念願しております。